m-menu



注目の投稿

【訂正】お店からお知らせ

 年末年始の営業日 12/28(木)、29(金)、30(土)…営業 1/4(木)、5(金)、6(土)…休業 11(木)、12(金)、13(土)…臨時休業 2週目より営業再開予定でしたが、店主が仕込み中に足の甲を骨折してしまい、予定通りの再開ができなくなってしまいました。 来店を予...

2017/09/26

アケビと庭の猛烈な緑


連日の夜、お祭りの獅子舞とお囃子の練習。みくりんは出番は無いもののそれが楽しみでしょうがない。練習場所は近くの集会所の前の広場。練習している小学生から中学生の近所のお兄ちゃんお姉ちゃんと、それを見に来るちびっこらと、休憩時間にかけっこするのが嬉しくてしょうがないのだ。練習場所までの道中は懐中電灯がいる暗さ、広場もそこそこ暗い。昨日のみくりんの誕生日はこまっちゃんが2種類のパウンドケーキを焼く。無事に3歳になりました。

2017/09/21

ひとりラーメン


近頃夜なべしてお店の内装の資料を見たりイメージのイラストを書いたりしていたので、昨晩は早寝。翌日は伯方の塩ラーメンから〜海辺でケーキ〜のいつものアンヘルシーコースで隣の島へおむつのまとめ買いに。夏の間におむつ卒業!と思っていたのに気づくと夏が終わっていた不思議。10月からこども園通いのみくりん、「環境が変わるから焦らずに…」という先生の言で、残念なような気が楽になったような。しかし「今月の残りはこれで乗り切ろう」と渡された生活費がおむつ(とアンヘルシーコース)で消える。おむつを卒業すると、この散歩コースも消えるのか?

2017/09/19

3代目ぴーちゃん


こまっちゃんが調理で使うシリコンの手袋、使用後はみくりんの風船になったりする。目を書いて親指のところをクチバシにして「ぴーちゃん」と呼んでいたのだけど、自分で描き始めて3回目、徐々に表情も洗練されてきたような…。お絵描きではまだまだ抽象画のようなものばかりなのに、立体の方が得意なのかね。鼻の頭とほっぺたがちょっと赤くてかわいい。洗濯機が新しく。洗濯機の通り道を確保しながら、ああ、この2年で増えたモノ、東京暮らしから持ってきたモノ、全部のモノの仕分けがしたいなあと夢想。都市での暮らしと島の暮らしは日常使うものがとっても違うのだわ。

2017/09/14

パワポの魔術師


週末のイベントの仕込みをするこまっちゃん。丁度台風と重なるのでどうなるか…。ほんの少しずつ進むお店の内装プランと、こまっちゃんの丁寧な図面。ショップカードのことをぼんやり考えたり、イベントの販促用立て看板に書くことを考えたり。イベントの出店で街へ行くと、ごそっ!と魔法のようにお金が減ってびっくりする。隙間時間を狙って、ちゃかちゃかっとまとめ買い、と思っている時は、5千円とか高いと思わないのだが、島に帰った途端「ご、5千円…ひしゃー!何日食えると思ってるのよ!」となる、という話で島の友達ママと共感し合う。しかもすぐ使うものでなかったり。ここの日常は本当にお金を使わない。なんか、街にいるとお金を使う快感みたいなものが蘇るのかなあ。モノが沢山あって興奮状態になるのかな?こまっちゃんからは「気持ちは分かるよ…」ということで、「当分は良し」とお咎めなし。

2017/09/10

店番


ともちゃん、一人福山のイベントへ出店しに出かける。会場は子育てママをターゲットにしたアイテムのお店の店内、インテリア、ベビー・キッズ、キッチンアイテム、とっても大きくて立派でびっくり。帰りは日没後のしまなみ海道、久し振りに街灯のない真っ暗な自動車専用道路を走って怖い…。出店する機会がある度に、周りの出店者さんに学ぶことがあり、少しずつお店に立つ経験を積ませて頂いています。いつもいつも素敵な人たちの近くにて、有難いやら楽しいやら。

2017/09/08

夏も終わるが夏のセット


たっぷり降った雨の夕方、大きな雲がぐんぐん流れて明るくなってくる。日が沈んで夜になっていく頃が夕ご飯の時間だなんて、物語の中みたいだな。みどりに覆われっぱなしの庭…でもちょっとかわいいと思ってしまう、庭の真ん中にしゃこーんと生えた洋種山牛蒡の枝を愛でている。島では植物の生い育つピークが過ぎて、河川などをどんどん重機を入れて草を刈っている。島の川は雨の時しか水が流れなかったりするので、川底にどんどん草が生えて森のようになっているのです。いつぞや手をつけた、お店でかけたい音楽のプレイリストの編集の続きに着手してしばらく経つ。音楽に浸っていられることと、次に聴きたい音楽をぴたっと見つけられた時と、幸せ。しかし時期が変わると全然音楽を聴きたくならなくなって、聴きたいものや順番が変わるのが曲者。作曲作業って写真みたいにその時の心情の真空パックみたいなところがあるけれど、プレイリストすらそうなのかしら…ということで「SUMMER」と名付けておく。

2017/09/05

長い秋


ぱきっと音を立てて季節が変わっているような、見たら街路の彼岸桜が紅葉している。道の駅に大三島産の洋梨があったので買ってみたが、剥いたらまだコリコリで硬くて食べられなかった…。季節が変わるのは神様の恵みだなあ!風邪をひいて家にいるこまっちゃんと、並べる予定のパンや店内のレイアウトについて話し合う。店内のイメージの決まっている部分に関しては、とってもすてきな感じ。

2017/09/01

クラウドファンディング、ありがとうございました


収穫した稲が田んぼ脇のガードレールに干されてあって、おおらかでいいなあと思う。ここでは季節が変わっていくのをビビッドに感じられる。夜の虫の音も軽やか。窓を開けて車を運転していたらビビビっと大きな虫が入った音がして、後部座席でチャイルドシートに嵌っているみくりんに確認すると「みーんみーんの虫がいる」と。そして「みーんみーん、おー」と鳴き真似、確かに!ミンミンゼミはみーんみーんの後何か言っている。そして「虫が入るから窓全部閉めて」と。子供の聞き方と再現力って面白い。鈴虫は「シーシー」だったり、バッタが「ケッケッ」だったり、「リーンリーンじゃないのね」と思う自分の方が音のシンボル化に思考停止してるんだなあ。わたしがバッタも鳴くと知ったのは最近のことであります。そして、無事、クラウドファンディングを終了させていただきました。最後まで、本当にたくさんの方の応援、ご支援、ありがとうございました。お店の実現に、これからも一歩一歩確実に近づけていきます。